2016年07月24日

[レビュー] ABILITY LOAD ⇒ ENTER


最近プレイした作品で一本レビュー書かせて頂きました!

ABILITY LOAD ⇒ ENTERCLOCKWORKSQUARE様)
ジャンル:無料ビジュアルノベル
制作ツール:ティラノスクリプト
攻略対象: ―
ED数:1(分岐なし)
プレイ時間(体感):1〜2時間?
プレイに至った経緯:twitterのリツイートで知りました。詳細は後述。

abilo.png

《ストーリー》(小説版販売サイトより引用)
ゲーム好きの普通の男子高校生だった「宮野卓(みやのたく)」は、ある日「Ability Load ⇒ Enter」と唱えることで使える「不思議な能力」を手に入れた。
しかし、その能力は「細長いものの長さを調節できる」という微妙な内容。
地下クラブで出会った文月ロクという少女に脅され、非日常の戦いに巻き込まれていく。

《レビュー》
eval_abilo.png

■「アビロー」をプレイするに至った経緯 〜何が「差異」を生むのか〜

ABILITY LOAD ⇒ ENTER(以下「アビロー」)は所謂異能バトルものですかね、
作品紹介を見て「とあ○科○の超電○砲」を思い出してしまいましたw
あのアニメは好きでしたし、その他工学系大学生とかその系統が好むコンテンツとはだいたい親和性が良いので、アビローもそれなりに楽しめるんだろうなぁと予想はしていました。
ただ、プレイは自分の製作が落ち着いてからかなぁと思ってまして;

それで何故この度手に取ったかといいますと、以下の条件が重なったためです。
@元々、先日プレイした「transit – an Extrasolar human(s) - 」(macrophage様)とのコラボシナリオが気になっていた(※レビューはこちら
A「鼻毛が伸びる」という導入(からどう展開していくのか)が幾分気になった
B最近スマートフォンを入手したので、寝る前とかにごろごろしながら気軽にプレイできる作品を探していた
C丁度、作者様とtwitterでご縁があった

度々申し上げてるかもですが、ゲームもといエンタメの供給は飽和しています。
なのでそういった市場で作品が人の手に渡るには、多くのコモディティ作品に対し
何らかの観点で「差異」が求められるのではないでしょうか。
アビローの場合には上記のような差異があったからこそ
少なくとも倉下というプレーヤーを1人捕まえることができたと見ます。
以下、それぞれの点についての詳細です。

まず@について。やっぱり自分の知ってる作品のキャラが他の舞台で動いていたり
その逆だったりするとどうなるのかというのは普通に気になります。
コラボまで行かなくても「いい製作者さんに贔屓にされている作品」
というだけでも説得力は全くちがいますよね。

A、そしてストーリー等について。
主人公が最強とか、強さが果てしなくエスカレートしていくとか、
主人公が大活躍とか…そういうベタな展開ではなく
(といっても、ゲーセンのゲームでは相当強いという主人公ではありすが)。
「あ、そこで能力使うんか(笑)」みたな捻りがあって良かったです!
毎日寝る前に一章くらいずつやっていたんですが、
終盤はどんどん先が気になってしまって一気に読んでしまいました。
さりげなく(失礼)音楽がいいのも盛り上がる要素の1つですね!
イラストは上のスクショをご覧頂ければわかりますが文句ナシです。

Bについて。つい最近までスマートフォン不所持だった倉下ですが…
やっぱりベッドにノーパソ持ってってゲームやるよりスマートフォンの方が気軽ですね。
ここでシステム面について触れておきます。
さすがにDLしてプレイするPC向け作品には劣りますが、思いの外快適でした。
ロールバック(回想)ができないのが少々辛かったですね;
また、セーブは5箇所まででしょうか。スキップは既読・未読問わないようですかね。
今回のような分岐なし作品だと全然問題無いです。
分岐アリの作品を作ろうとすると注意が必要になりそうですけど。
あと表情差分やスチルは無いので元々ゲーマーという身だと多少寂しさも覚えますが、
小説に絵と音楽と背景がついていると思うとこれほど有り難いことは無いです。
衣装差分はちゃんとありましたしね。
後編が小説版として出ているようですがそちらも非常に気になります。
尚、前編も小説版が展開されているようです。



最後にCとかその関連について。
倉下は作品をプレイするかどうか決める際に必ずと言っていいほど作者様を見ます。
イベント会場だったらそのまま格好や接客の様子で判断しますし、
ネット配布の場合はABOUTページやブログ、Twitterなどをアテにします。
ぶっちゃけ、印象のいい作者さんはだいたい作品もそれなりにいいもの作ってます(笑
この度もCLOCKWORKSQUARE様にレビューの件も快く許可を頂いたり
その他諸々とても感謝してますm(_ _ )m


作品の内容というより作品を取り巻く環境に関する考察のような形に
なってしまいました;申し訳ありません。

CLOCKWORKSQUARE様の今後のご活躍期待しています!

posted by 倉下 遼 at 13:43 | Comment(0) | 他作品
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