前回の投稿から1ヶ月経った気がしないのですが、経ってたのですね。
今月の前半はイラストの線入れと塗りをやっていました。
5枚目くらいで停滞してしまいましたが;
ちょっと出先で手を出したらイラストモードから外れてしまったようで。
片やシナリオが1本増えたのと、あとスクリプトを作り込んでいました。
会社の人が仕事?でPythonの関数を使っているのを見て、
ちょっと使い始めてみたら思いのほか上手く操れました。
で、鼻息荒く別館ブログに掲載したのですが。
『カラーコードの色を少し薄くする関数』
ですが。
いざRen'pyに組み込もうとしたら何か挙動がおかしい。
ゆるーく調べているうちにたどり着いたのですが、
どうもRen'pyは色の扱いについて独自のシステム?を持っているようです。
colorsysの挙動がおかしい理由はわかりませんが、
この独自システムの使い心地はなかなかに悪くないです。
参考:『Color Class』(Ren'pyドキュメント)(現在このページは英語)
↓密かに持ってる英語アカウントへの投稿
I could make it! (but not beautiful code). I made the function to translate original color to light color.
— Klast Halc (@klst94) March 24, 2019
Ren'py seem to have original color system.#renpy #python pic.twitter.com/il4g2gCEQA
で、この記事を書いてて気づいたのですが…
ColorクラスのShade(fraction)やTint(fraction)を使うと
自分のやりたいことが出来たのではないだろうか…
差し替えを検討しますorz
他にも関数をうまく使って簡略化できそうな部分があるので
ちくちく実装していきます。
それから…ゲームと直接は関係しないのですが。
オフラインで知り合う方に渡すための名刺を2年前くらいに作ったのですが、
それが残り数枚になってしまったので再制作 兼 リニューアルしてみました。
4月にある小さいイベントに顔を出してみようと思ってるので、それに合わせて。

表面の絵は元々解像度が低かったので2〜3倍に引き伸ばして
ペン入れや色塗りをやり直したりしてました;
裏面は描いた当時に印刷を想定していたのか十分な解像度がありました(雑ですが)。
何かと誤認識があったせいで以前と同じ印刷会社だと不都合が生じたので
別なところを探したところ前回の依頼先よりずっと安くて早いところがありました。
いくつか見て、最終的におたクラブさんに依頼しました。
紙の種類が十二分かつWebサイトが利用しやすかったので。
名前がアレですが…メールや配送時の差出人名は「合同会社いこい」なのでご心配なく。
届け先や混雑状況、データ不備の有無などにも寄りそうですが、
今回はわずか中3日で届きました。早っ。
印刷品質も素人目には申し分ないです。
紙の厚さは前回135gにして薄かったので今回180gに。丁度よいです。
元々北海道に住んでいたのでイベントはほぼ参加できなかったのですが
ここ数年はご縁があって関東に住んでいるので、チャンスということで
少しずつ同人イベントにも顔を出したりしています。
とはいえ、たまに語ってるかもわかりませんが
北海道に居た頃に地方民の苦悩は味わっているので
少なくとも自分の作品は地方の方にも楽しんで頂けるように展開したいですし
多少はオフラインでも動きつつメインはオンラインと考えてます。
まぁ、うちみたいな弱小レーベルはイベントに出ても来る人ほぼ居ないし
頒布物を作っても殆どゴミと化すし…ってのが一番大きいのですが。
でもたまにはオフセット印刷も良いなぁとも思ってしまったり。ううむ。
やるなら例えばウェブポのようなサービスとかが良いかな、と。
もちろんコンセプトは皆さん様々でしょうし
各々のコンセプトでもって活動するのが良いのではないかと思ってます。
あ、今回の名刺は最小ロットで刷ったのですがそれでも多すぎなので
お会いする機会のある方はじゃんじゃん貰ってやって頂ければ幸いです!